AdSense コード 報連相 | ちかみちのブログ
スポンサーリンク

報連相とは

スポンサーリンク

企業や組織で働く上で必ず言われる「報連相」の徹底!

言葉の意味は解っているつもりですが、深堀して考えたことはあるでしょうか。

意外と「自己都合による報連相」はできているつもりでも上司や会社が求める形で行われているケースは少ないと感じます。

なぜならこの報連相のレベルが高い方で、業務上のスキルと実績がそこそこある人であればほぼ間違いなく部下を従えるレベルまで出世できるからです。

この報連相を深堀してみたいと思います。

報告

まずは「報連相」の1つ目「報告」です。

報告と言う単語を調べてみると

「告げ知らせる事。特に任務、調査などを行った状況や結果について述べる事」と出ます。

ここで重要なのは「状況を知らせる事」。意外とできていないのは経過報告です。

上司からの指示、または会議等で決まったプロジェクトなどに取り組んでいる際、多忙の中スタートが遅れたり、軽微なトラブルが起きたりしたとき、たまたま上司と顔を合わせる機会がないなど様々な理由で報告が漏れたり遅れたりすると、上司目線で考えると

この部下はプロジェクトの重要性がわかっていないようだ

とあなたへの信頼度が徐々に薄れていきます。

逆に些細な事でも状況報告と同時に現在取っている対応策を知らせておけば

この人は良く考えているし信頼できるな

となり、信頼が積み上げられれば例え貴方が失敗したとしても「あいつに任せてこうなったのであれば仕方ない」レベルまで信頼度が上がるでしょう。

私は常々上司から「あの件どうなった?」と聞かれたら負けだと言っています。

報告の上げ方ですが、

  • 電話や対話
  • LINEやメールを送った後に電話で丁寧に済ます
  • 上記をまとめて週報などで詳細に

連絡 報告との違い

2番目は「連絡」。連絡とは相手に必要と思われる情報を一方的に通知することです。

報告の中身がわかると連絡は解りやすいです。

これまで報告と思ってやっていた事は実は「連絡」レベルだった。と言う方も結構いると思います。

たまに共有メールなどで「なんでこんな情報を共有するんだ?」と思ってしまう情報が来たりしません?

これは相手が一方的に必要だと思って送って来るからですね。

ですが、中には重要な情報もありますので、相手にとって必要だと思ったら迷わず情報を送りましょう。

でないと「なぜこんな大事なことを知らせないんだー!」と叱られてしまいます。

でしたら最初から些細な事も教えてあげましょうね。

上手な相談の仕方

さあ最後は「相談」です。これは結構難しいですよ。

何故なら相談をするという事は多少なりとも自分が困っているからです。その際に自身のプライドが邪魔をして上司に相談もなくスタンドプレーに走って会社に損害を出してしまうなどの事になれば目も当てられません。結構こういった人は多いと感じます。

ですが上司も多忙ですし機嫌が悪そうならなおさら相談はしづらいですよね。

でもそんなことを気にしていては大事を見失います。部下が困ったときに相談に乗ってくれない上司なら貴方が取って代わってやりましょう。上司が聞いてくれず貴方が失敗をしたとしても、その事実が残っているのとそうでない場合では責任の所在は変わります。

上司が話を聞いてくれなかった場合、これは全て上司の落ち度。上司に相談もせず失敗した場合は全て貴方の責任です。相談に乗ってくれないようであれば更に上役に話を持ち掛けるなど、自身の判断で勝手に動くことの無いようにしましょう。

また、相談の持ち掛け方ですが、上司が嫌うパターンとしては

1,丸投げパターン

すみません、先日〇〇社の課長を怒らせてしまったのですが、、、、、

これはヤバイですね。なぜ怒らせてしまったのか説明もなく「何とかして貰えませんか私の為に」と捉えられそうです。とてもいい上司になるとこのレベルでもしっかり対応してはくれますがね(笑)

相談をする際には必ず

  • なぜそうなってしまったのか理由を述べる
  • 自分の考えを述べたうえで助言を求める
  • 場合によっては上司にも手伝ってもらう

こうすることで上司が責任を負った上で貴方は課題形成と問題解決にチャレンジでき、大きくスキルアップを果たせるでしょう。

たかが報連相ですが、しっかりと上司と連携をとるため、また本来の上司、部下の役割を果たすために非常に重要な項目であり、これができない人は信頼されずおそらく評価されないでしょう。

逆に会社の上層部が報連相を聞く耳持たずであればその会社はおそらくその人達のくいものにされています。結託して上司を引きずり下ろし取って代わるか転職するかですね。

以上、報連相のお話でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました