どーもどーも!ちかみちです。
今回は今年の3月に起きた日経の大暴落時における私のいくつもの失敗を挙げようと思います。
日経平均株価は2月下旬までは23000円台をキープしていましたが、ちょうど志村けんさん死亡のニュース辺りから悲観売りが始まったのか、3月に入り毎日の様に急落を繰り返し遂には16500円辺りまで落ち込むことになります。
私は3月3日時点で大体120万円分の株を保有していましたが、3月12日に全て売却し約13万の損失確定。そしてブイキューブとアイスタディ(現クシム)を300株ずつ購入。当時どちらも500〜700円程だったと思います。
その後日経は16500円辺りまで落ち込むのですが、ブイキューブもアイスタディも値動きが非常に激しくあっという間に含み損が膨れ上がりビビッて手放してしまいます。
そして3月末、ロックダウンの噂がささやかれる中、日経は確実に2番底に向かうと思った私は1357野村のダブルインバースへの集中投資に切り替えます。大体80万円分くらい買ったでしょうか。また、長期目線で原油のETFを40万円分購入し様子を見ることに。
そして緊急事態宣言が発布され、そこから2番底に向かうと心を躍らせていたのも束の間、ここからリバウンドが始まりみるみる株価は上昇を始めます。原油の方はダラダラ行ったり来たりしながら完全に沈黙して全く動きなし。かたやインバースはガタガタ落ちていき、気が付けば含み損も30万ほどまで達し、たまらず損切り(泣)。そしてブイキューブ、アイスタディは3~4倍へ高騰(ががーん)。
実体経済はIT、Eコマース、医療など一部の業種を除いて軒並み大幅な業績悪化や休業に陥っている最中、なぜ株価が上がるのかマジで信じられないの一言。逆にブイキューブやアイスタディへのインは早すぎたのかテレワークは伸びるはずだと思ったが買った後1,2週間は下げ続けた。
結果的には日経平均株価はコロナショック前の水準まで回復し、あの大暴落時に売らず買い増しをしていた人の勝ち、と言うことになりました。私も休業中はメルカリで物販をしたりしていましたがメルカリの株は買っておらず、2番底を信じてインバースを握りしめていました(笑)
大暴落時の対応は
1、暴落は買いのチャンス!今に悲観せず、先の利益を追求すべし!
2、誰もが予想できるシナリオは相場に影響しない!と言うか織り込み済み。今ではなく未来を考えて投資先を決めるべし!
3、投資をする期間、目標株価、損切のタイミングなど、購入時にはっきり決めておくべし!これができない企業への投資はしてはいけない!
4、感情に流されて安易に購入、売却をしてはいけない!「何となく騰がりそう」など漠然とした動機、「これ以上下がったらヤバイ!」など悲観売りはしてはならぬ!
5、資金の全てを投資に回してはいけない!最低1年は暮らせるお金を手元に残すべし!!
これを書いている本日8月28日、安倍総理辞任のニュースが流れ日経が暴落しました。一瞬何が起こったのか分からないほど保有株の株価が下がっておりマジで焦りましたが、今回はいいタイミングで買い増しが出来ました!
まあそれが吉と出るか凶と出るかは・・・
以上ですかね、ではまたまたー
コメント