AdSense コード 40歳以上のサラリーマン必見!時代の流れに淘汰されず生き残るには | ちかみちのブログ
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40歳以上のサラリーマン必見!時代の流れに淘汰されず生き残るには

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サラリーマン

どもども!ちかみちです。

今年はコロナウィルスの影響で緊急事態宣言からの自粛、サービス業界は休業などとんでも無い事が起きています。その環境下でテレワークなどを主体に働き方もコロナ禍に順応し劇的な変化を迎えた年となりました。

小池東京都知事の思惑とは別にコロナの影響で満員電車もほぼ解消され、自宅勤務や時差出勤、定時勤務なども進む一方、職を失う方も大勢いて昨年までの人手不足などは消し飛びました。

私が子供のころ、日本は高度成長期で終身雇用の年功序列。液晶テレビやCD、ゲーム機などは物凄い速度で新製品が続々と開発され店頭に並んでいた時代です。お金は銀行に預けておけば年利6%で資産が増え、とにかく朝から晩まで働くことが評価され、物は作れば作るほど売れていく、と言う時代です。

ですが、私が高校に上がる頃にはそれら全てが崩壊しており、80年代の考え方では到底通用しない世の中へと変わっていきます。

ですが、人々のマインドは相も変わらずバブル絶頂期の考え方でもって我々も上司に気合だの根性だのと精神論を叩き込まれてきました(笑)定時で上がれば手を抜いていると言われ、風邪で休めば気合が足りないとなじられ、休憩中に仕事をすると褒められる・・・なんなんだこの世界は!!!

今思えばそう考えられるのですが、当時はそれが当たり前と言う認識をもっていたのでその癖は今でも抜けきれません。その風潮は今の時代でも多くの企業に蔓延しており、正に時代錯誤としか言いようがありません。お金はなるべく無駄遣いせず銀行に預け、機械に任せれば不要な業務をひたすら努力してやり、休みは返上してやってますアピールをし、それを部下に強要してきた日には既にその会社は終わってます。

1980年代は終身雇用と年功序列が担保されており、作れば作るほど物は売れ、お金は銀行に入れておけば勝手に増える。それを景気や時代が変わってもひたすらやり続けている会社員の子供と言うのが今の40台代後半~50代かと思います。そういった教育を親や学校の先生から受けたこの年代の人たちが今の企業の幹部として沢山の部下を従えています。

当然その上の役員や社長などにも過去のマインドを払拭し切れず古臭い精神論を振りかざし、ある意味宗教染みたハラスメントのような采配を振るっています。コロ〇イドなんかはまさにその典型でしょうね。まあ争っている大〇屋も同じ古い考え方ですが・・・

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今後サラリーマンとして安定した収入を得るには

1、職場から近い物件に住もう

2、常に定時に業務を終わらせよう

3、他人や機械にできる事は任せてしまおう

4、空いた時間を使って副業や投資をしよう

5、役職が付いたら部下に手柄をあげさせよう

6、人との繋がりを大事にしよう

私は今、飲食業界の幹部をしていますが、接客や調理、販売、営業など業務は様々です。部下も社員で10名ほどいますが、40歳以上の部下は販売、営業はマジでザル。ほぼ調理、製造メインですが、とにかくトークがだめ。ところが人手不足の際には長時間勤務であろうが休日が削られようがケロッとした顔でこなします。逆に30代以下はとにかく接客、販売が上手。逆に製造、調理などは疲れるから嫌だ、とはっきり言います(笑)。当然定時勤務を心掛け、休みはしっかりと取ります。なんか面白いですね。どちらにもいい部分はあるのですが、将来の事を思えば製造などはほぼ機械化が進み、これを生業としている人材は仕事を機械に奪われてしまいます。そこで販売、営業も務まらないとなると雇用継続も難しい。「俺はクビにはならないだろう」と思っている人ほど危ないです。苦手分野は誰にでもありますが、歳を重ねると向上心が薄れ克服しようと思わなくなってきます。長い年月勤めているだけに年下に教わるのも気が進まず放置してしまいがちです。

まずはスキルアップに費やす時間を確保するために勤務地から近いところに住みましょう。そして自分に足りないスキルが例えば「販売」であればメルカリなどを活用して物販をしてみましょう。最初は身近な不用品で良いと思います。人間は1つの場所に身を置いて何十年もスキルアップをすることはできません。違う環境に飛び込んで新しい景色を見ながらストレスもなく身に着けていけば良いのです。

物が売れればお金も入りますし、会社で残業を重ねプライベートの時間を削っていてもそれが更に歳を重ねた際に体力的に厳しくなってくるでしょう。部下や後輩、PCなどに任せられる部分は任せてしまい、定時に仕事を終え他の事に取り組みましょう。人に仕事を任せる、と言うのは部下を持った時にはかなり重要になります。上司の役割は部下に功績を上げさせることだからです。いつまで経っても「これは俺がやらないと」と言う考え方の人間が居るとその部署、大きくは会社は成長しません。前出の大〇屋のキャベツではありませんが、現場で切っても工場で切っても変わりませんよ(笑)。ダメなのは新しいものを受け入れようとしない意味のない頑固さです。

とにかく働く時間を減らし、物販などの副業や、証券会社を開設し株式投資をやってみるのも一つです。私も株をやっていますが、株を持っているだけで経済ニュースを毎日見るようになりましたし、競合他社や取引先の決算書もよく見ます。それが本業に大きく生きる事もかなり多くあります。

先日取引先の決算後に商談があったのですが、コロナ禍において販管費の削減などの金額に触れたところ、散々愚痴を言って下さり、最後はとても感謝されました(笑)知識が付くと営業トークも幅が広がり、新しい取引先に行く際には良く相手先の経営状況などもリサーチしていくようになりました。

これは株をやるまで全く意識していなかった部分ですし、自分でそうしようと思ったわけではなく、ごく自然にそうなっていっただけです。

今の時代、自分の残された貴重な時間を全て今所属している会社だけに費やすことは極めて生産性が低いと考えます。今の会社を辞める必要は1つもありませんが、まずは自分に大切な時間を増やし、これまでやったことの無い、または興味はあったが仕事が忙しくて出来なかった事へ費やしては如何でしょう。良くSNSで資産何億とか派手にやっていますが、いきなりそこへ到達するのは100%ギャンブルです。若い人は巻き返しは利きますが、40歳以上の方は危険すぎるので一つずつ楽しみながら広げていっては如何でしょう。

やっていくうちに社内でも社外でもたくさんの人といい形で繋がり、互いを尊重しながらコミュニケーションが取れます。全て自分でやっている人は他人への感謝の気持ちが足りず結構衝突が起きますよね。職人気質でかっこいい部分もありますがそれはそれ。

また気が向いたら私の実体験をもとに書き込もうと思います。少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

ではまたまたー^^

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